崩れたマウンテンサイクルから出てきた３０MMの武器セットを成仏させるべく作成しました。

バーニアと太ももの装甲裏をラッカーで部分塗装。
白はぜんぜん乗らないのでお手軽フデ塗りで済ますつもりがエアブラシを使わざるを得なかったどす。
太ももパーツの装甲断面が左右で全然違う形のモールドなのはなんでだぜ。

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出っ張りを切り取れば足全体のロール軸にできるのに気付かず接着してしまった部品を予備キットから流用。
キットの値段的に部品請求するなら同じの買ったほうが早いので予備キットは一生ジャンクヤード送りですね。

スミ入れはウェザリングカラーと油彩にしました。
ウェザリングカラーのマルチグレーをベースに油彩で調色。溶き油はテレピン。
エナメル系とはいえプラが直にシンナーに晒されると艶などは簡単に変わる程度に表面を犯すので
未乾燥の油彩の定着の悪さを生かしてはみ出しは綿棒でこすり落とす方向で作業しました。
はみ出しを修正してある程度乾燥させてから薄くサンディウォッシュで2度目のスミ入れ。
極少量でもホコリの乗った感じになります。
油彩と併用するとウェザリングカラー特有のカリカリのつや消しぐわいが変わってくるのでホコリ色を乗せつつオーバーコートがわりに。