しゅーさんは絵の才能があると思います。
たぶん本とか読んだり良い講師の話を聞くだけで
大幅に上手くなると思います。
いっぱい練習する前に、まず絵の知識を頭の中に入れましょう。

＞明度
手だけ、髪だけで明度を考えると失敗します。
全体で一番暗い所と一番明るい所を決めて
それに対してどれくらい明るいか？暗いか？を決めていくと上手くいきます。
大体明度５段階で分けると良い感じになります。

＞全体的に彩度が高めでうるさい感じかな
彩度に関しては、伝えたいメッセージによって決めていいと思います。
殺人鬼とかだったら、もっと彩度を下げて、真逆の方が良いと思いますが。

かっこいい長谷部君だったので拝見しまして、ちょっとだけ加筆させていただきました。
（主に、光源を意識した影と光の強調です。）
このあたりは既にろひつかさんが解説されているので、細部は割愛します。

全体的にお祝いの絵ということで…華やか・爽やかさを考えると、現状でも悪くはない作品だと思うのですが、彩度に関しては単純に「高すぎると少し安っぽく見えてしまう」というのがあるので、引き締めを部分的に意識するといいかもしれません。
（特に刀剣ということで和の色味が前提となると、明るい色が多いだけで違和感を得やすくなってしまっているのではないかと…）
また、右上から光が当たっているものと解釈しまして、影だけでなく、光が当たっているところも併せて意識すると、より細かな表現になるのではないかと思います。
モノの厚みや、落ち影などを追加出来ると、より一層良い感じになりますよ！（袖のところとか好きな感じです！）

塗りとは異なる点ですが、左上が開いていて、文字がキャラにかぶってしまっているのがちょっと勿体無いな…と思いました。
装備のラインなども含め、線引きも細かいところまであともうちょっとだけ気をつけてあげると、それだけでだいぶ良い感じに見えそうな気がします！

これからもカッコイイ作品拝見出来ると嬉しいです(*´∀｀*)