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投稿:ずまくん 17/09/08 00:28 0pt. あと1日

短編漫画のネーム第一稿です。第二稿を描くにあたって膨らませた方がいいところやわかりづらいところ、なおした方がいいところなどを教えていただけると幸いです。
今のところ直そうと思っているところは
・10~15ページ ニコのコンプレックスが露呈する場面を掘り下げる
・21~22二人の演奏シーンの絵を増やす
です

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1. 回答: ペルリヌ(2) 17/09/08 17:31 

ペルリヌさんの最近の回答

 漫画家志望だった過去があるので読ませていただきました。

商業誌で連載を取りたいのか?それともアマチュアでやっていくのかがわからないためたくさんの人が読むコンビニに置いてるような商業誌で何回か読み切りや集中連載を載せてもらって実際に連載を取る、というレベルで話をさせてもらいます。

私の事は「ケチつけたり嫌なこと言うマシーン」だと思ってください。実際の漫画編集はもっと厳しいです。

まずタイトルがよくないです。どんな短編でも作品の顔ですから「やきもきバンド」ではバンドがやきもきしてるのかな?くらいにしか読者に思われません。「ダンジョン飯」なら「ダンジョンで飯を食うんだな」ということがわかるし、「双亡亭壊すべし」なら双亡亭を壊すんだなということがわかります。トリッキーで惑わす例もありますがプロになって作者の名前で単行本を買ってもらえたり表紙が魅力的だったりするからできることです。

藤田和日郎の「読者ハ読ムナ」では添付したような不完全な欠けた状態から要素が加わって完全なまぁるい形=「作者の結論」になるということと、短編でも「人の心が変わる感動のネーム」を描けと教えているわけですが、変わる方を生徒役、心を変える方を先生役と呼んでいます。友情ものなら「友情なんていらねーよ」っていうひねくれた主人公とか、学校爆破事件を通して最後は爆弾のネジを一緒に締めないといけない、とかで結論は「友情っていいもんだぜ」で「欠けたマル」+「事件を通して培った絆」=「友情って素晴らしい」結論になりますよね?上げた例は適当なのでネームとして描いても通らないと思いますが。

この場合バディものですから人の心を変えるのは(先生役)えいの方で変わるのは(生徒役)ニコの方でないとダメであって、後半に4Pくらいしか登場しない音楽業界で(多分権威があると思われる、この辺の情報が伝わってきません)プロデューサーの心が変わってもじゃあ漫画の最初から付き合ってきたコンビはなんなんだ、ということになりますよね。後、突然登場したキャラに突然意外な秘密があっても読者は置いて行かれた感が強いです。この辺一本筋が通ってない印象を受けました。

起承転結の転の部分にある「彼らの舞台はそこじゃない」も重要っぽいセリフですが意図が読めないです。情報は丁寧に、わかりやすくしないと読者には伝わらんです。

後気になったところはえいとニコの名前の登場に5Pかかってますが10秒くらい、1Pか2Pでなるべく早く読者に情報を与えられませんか?

失礼な物言いだと感じたら申し訳ありません。ですが実際の編集はもっとズバズバ切り込んでくると思います。

編集も一発屋で終わらずに長く続けてほしいから忙しかったりする中で言葉を選んでる暇もなくやってたりするので厳しい言葉になったりもするらしいです。



まずは不完全な欠けた状態から始まって、完全なまぁるい形になる(作者の結論)感動のドラマのネームを描いてはいかがでしょうか?

後、少年誌だけに限っていえば男女誰からでも応援される「いいヤツを主人公に」するべきという法則がありますが蛇足ですかね。

返信: ずまくん 2017-09-09 14:31:54

ペルリヌさん、丁寧なアドバイスありがとうございます(⌒▽⌒)
自分の目指すところとしてはアマチュアでやっていく前提の路線で今作を描きました。商業で言うと少年誌よりはモーニング系列に載ってるような感じの漫画を目指しました。想定したターゲット層は20代から30代です。
この漫画では、「性自認や自分の本来の性に悩む人たち(ニコとえい)がアマチュアバンドに挑み同じ悩みを持つ人(プロデューサー)に影響を与える」流れを描くことで「アマチュア音楽はニッチで孤独な悩みに寄り添うことが出来る」という結論を描こうとしました。しかし肝心の結論に対する説明が足りなく伝わらないマンガになってしまいましたので、次回はその辺りの説明をもっと入れられたらと思います。

>タイトルが悪い
タイトルについては深く考えずにつけたので、わかりやすくて惹かれるタイトルを考えてみます
>先生役と生徒役
自分としてはえいは変える先生役、ニコが変えられる生徒役のつもりで描いていて、プロデューサーは、海原雄山みたいな感じのポジションで、二人がひとつになった事で得られた結果を描くためのキャラクターのつもりで描いていました。結論の「アマチュア音楽はニッチで孤独な悩みに寄り添うことが出来る」を表すため必要だと思い入れました。
>置いてけぼり
プロデューサーを続投するなら前もって情報を出しておいて登場が唐突にならないようにしようと思います。
例えば冒頭にあらかじめえいかニコにハードルを与える存在にしておいたら(えいが送った音源を少し聴いて捨てる等)、存在も事前にあかせるし、ニコが変わったことに対する変化もわかりやすくなるかなと思いました。修正するに当たって考え直します
>重要っぽいセリフ
の件もそうですが、全体的に言葉足らずで説明不足なところが目立つようなので、修正する際はその辺りの説明をしっかりいれて、伝わるマンガにしていきたいと思います。(重要っぽいセリフで結論を表したつもりでいました)
>二人の名前をもっと早く出す
1〜5p目は描写を省略できそうなので省略してみます(添付画像)

初めて第三者からのアドバイスをいただき大変参考になりました。直すべきところの洗い出しや、自分なりに何が書きたかったのか、テーマの整理もできて大変実りのある経験になりました。直すべきところばかりですが、アドバイスを踏まえてもう一度構成を考えてみようと思います。不完全な形から〜に関しては次の話を作る際の参考にします。機会がありましたらまたよろしくお願い致します。ありがとうございました!

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