アドバイスラウンジ - りふら(ん)さんの質問

アドバイスラウンジ 質問一覧へ

投稿:りふら(ん) 14/06/19 23:26 0pt. 受付終了

久々にアドバイスラウンジを活用します。二年ぶりくらいでしょうか。イラスト自体のリアリティがなくて悩んでいます。人間の方は半ばあきらめているのですが、メカやドラゴンはせめて何とかしたいと考えています。塗の技術不足によるものなのかもしれませんが、「デッサン」「塗模写」といったものを薦められたので、そちらを先にやってみたものの、私の実力不足からか、イマイチ効果が出ません。PC自体の性能や、使っているツールなどがあまりよくないのも原因なのでしょうか・・・?
ともかく「リアリティ」をつけるために、私の絵に何ができるのか、教えていただけると幸いです。

回答一覧

1. 回答: (1) 14/06/20 11:40 

。さんの最近の回答

  • 14/06/20  小手先だけになってしまうかもしれませんが、アドバイスさせていただこうと思います…

小手先だけになってしまうかもしれませんが、アドバイスさせていただこうと思います。

問題点は、イラストが平面的にみえてしまうことと、線画の主張が強すぎることだと思います。

平面的になってしまうことについては、もっと暗い色で影をつけたり、ドラゴンや筋肉の構造を深く理解したほうがいいと思います。

線画については、貴方はどんなツールで描いているのでしょうか?SAIなら大小サイズ100%の状態で描いていませんか?
筆圧の設定を変えたり、自分に合うブラシを作るだけでもかなり良くなると思いました。
(わたしは線画が強すぎると思ったとき、線画の色を回りに色に合わせて少し変えています。そうすると全体がまとまるのでおすすめです。)

わたしは今、イラストレーターとして就職するために勉強中です。お互いがんばりましょう。

それでは失礼します。

返信: りふら(ん) 2014-06-20 18:51:24

線画の主張が強すぎる!というのは二年前からずっと言われていることではあるのですが、みなさんそれ以上の解説をいただけず「ただ線を細くすればいいのか?」という思考が私の中で作られています。なので現状「塗り絵の延長線上」になっているかもしれません・・・

私はSAIで最小サイズ1%の[鉛筆]で線画を描いていますが、筆圧が強いらしく、「線の強弱」というものが全く理解できません。意識してやってみてはいるのですけどねw
筆圧調整等はしてみたのですが、しっくりくるものはなくて・・・

他の絵描きさんたちが「自分にあったブラシ」などといった話をしているのをいつもハテナマーク頭に浮かばせながら眺めてますOTL

色々いじって自分にあったツールを探してみますね!

アドバイスありがとうございました!!

2. 回答: yuiyui(129) 14/06/20 12:27 

リアリティ=説得力とはまさにその通りです。
ただ、炎の照り返しとかはそのうち身につくかなとも思いますので、各部の構造に絞ってお話ししたいと思います。
赤ペン青ペンでスケッチしたのは私の勝手なアレンジです。
それぞれ何故そうしたかを解説していきますので参考にして下さい。

そもそもこのドラゴンが主に空を飛び、木の枝に捕まるタイプなのか、翼こそあれ、基本は陸地で生活しているタイプなのかで進対構造は大きく変わってきます。
(ここでは陸生型有翼種という前提で描きます。)

翼は体のどの位置から生えているかも考えながら描きます。
一応、肩胛骨あたりの想定で描きましたが、ドラゴンはコウモリじゃないので根元はある程度太く描いた方が良いかも知れませんね。
間接は退化してるかも知れませんので省略は有りです。

上半身ですが、背中に羽が生えているのに羽織り物は少々合理的ではありません。
したがって胸当てに装飾を付ける形でアレンジしてみました。

腰回りは脚をが上げにくそうでしたので、サイドアーマーが動きやすい構造にしました。フロントアーマーも金的部分以外は細くし、脚を動かすときに邪魔にならないように配慮しました。
太ももは女性ならば色気の象徴、男性ならば力強さの象徴です。強そうに見せたいならマッシヴに。

膝下です。基本的に背面側は脚を曲げるとき邪魔になるので最小限に努めます。ベルトで固定しますが、必ずふくらはぎの筋肉の隆起の上下に一本ずつベルトを描きます。
でないと固定されずにずり落ちます。
アキレス腱があるのかどうかは分かりませんが、一応かかと側にも自由に動く装甲を付けています。人間ならば必須の箇所です。
棘は蹴り上げた際武器になるよう上向きに生やしました。
足は陸生型として地面にしっかり踏ん張れる構造にしています。

最後に腕です。
肩アーマーは上腕部に装着するように。ただこの棘、付けはしましたが襟当てがないため肩に当たった刃が無防備な首に滑り込んでいってしまいます。これはちょっと理にかなっているとは言えません。
腕アーマーも脛アーマーと同様です。動かすときの邪魔にならないように配慮して装甲は外側に集中させています。棘は防御にも攻撃にも使えるよう、ほぼ真っ直ぐ生やし、刃のように薄身の棘にしています。

架空の存在に何でもかんでも現実の常識を当てはめれば良いというものではありませんが、「これはなんでこうなってるの?」と聞かれたときに答えを返せるようにデザインすることが重要です。
そういったものの積み重ねがじわじわとリアリティとして効いてきます。

返信: りふら(ん) 2014-06-20 19:05:49

パーツごとの指摘ありがとうございます
現実的な説得力・・・ですか。
鎧やら生物やらの知識がまるでないので描くときは高確率でググりながらやってますが、それでは足りてないってことですね・・・
図鑑レベルの知識がないとリアリティは生まれないのですかね・・・gkbr・・・

デザインに関しての知識不足を埋めるための工夫を意識してみます。

アドバイスありがとうございました!!

この質問の回答受付は終了しました。

りふら(ん)さんの投稿した質問(最近5件)