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    東京都の青少年育成条例・改正案について

    2010年3月13日 TINAMI

     現在、東京都議会において「青少年育成条例」の改正案が提出されています。この改正案では、青少年の健全な育成のために悪影響を及ぼすとされる「不健全な作品」の範囲を広くし、規制を強めようという狙いがあります。
     そのなかで、新たに「非実在青少年」という造語が定義されました。これは「年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの」とし、こうした「非実在青少年」を含んだ作品も、改正案では規制の対象になります。

     改正案の内容はネット上に公開されていますので、詳しくはそちらを参照頂きたいのですが、創作における架空のキャラクターであっても、青少年と認識することができるもの(=18歳未満)を「非実在青少年」と定義し、そのキャラクターたちが性行為をしたり、また性的対象として肯定的に描写された場合、規制の対象となりうるのです。そしてここで規定されている表現物(=創作物)は、アニメ・マンガ・ゲーム・小説…など、我々が普段親しんでいるものすべてにあてはまります。

     しかし、これはちょっとおかしくないでしょうか。
    たとえばマンガのキャラクターにおいて「18歳未満に見える」とはどういうことか。マンガにはディフォルメという手法がありますが、同じキャラクターであっても、時には3頭身になったり、8頭身になったりします。「このキャラは25歳」です、と宣言しても、見る人から見れば幼く見えることもあるでしょう。マンガのキャラクターの年齢を特定することがいかに難しいか、私たちはよく知っています。

     このような曖昧な基準のもとでは、たとえ作者が「18歳未満のキャラクターではない」と主張したとしても、判断する人間の主観に大きく左右されます。それは「特定することの難しさ」を逆に恣意的に利用される可能性があるということです。作品上で物語上必要となる性的な表現も、この定義からすれば「不健全な作品」と認定されてしまう……そうした危険性を大いにはらんでいます。

    * * *

     このような「不健全な作品」を認定するための拡大解釈が可能な条例がもし通ってしまえば、業界全体の過剰な自主規制を生み、ひいては表現の自由をおびやかす事態にもなりかねません。我々TINAMIは、クリエイターの創作活動を支援する立場から、この「青少年育成条例」の改正案に、反対を表明いたします。

     現在流通している出版物等については、業界の自主規制が機能していると考えています。コンテンツの中身自体を規制するのではなく、ゾーニングを強化し、青少年に相応しくないコンテンツを「青少年の手に届きにくくする」ことを優先すべきと考えます。

    * * *

     他方で、インターネットにおいては、アダルトコンテンツをはじめとして青少年が閲覧するのに不適切なコンテンツが流通しているのも事実です。
     TINAMIでは現在、いわゆる「18禁作品」は扱ってはいません。しかし作品を投稿するクリエイターにはガイドラインを明示し、年齢制限のかかるコンテンツについては慎重に判断してもらうよう努力をしております。また同時に、閲覧可能なコンテンツについてもゾーニングを強化することで厳正に対応しており、今後もこうした努力を怠ることなく、サイトを運営してまいります。

    [関連リンク]

    ■東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト
    http://mitb.bufsiz.jp/

    ■漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案 (ITmedia)
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/09/news103.html

    ■藤本由香里「東京都『非実在青少年』規制について」
    http://twitpic.com/176xew

    ■全国同人誌即売会連絡会の声明
    http://sokubaikairenrakukai.com/news1003.html

    ■TINAMIX「第二回子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」レポート
    http://www.tinami.com/x/report/16/
    ※過度な自主規制が行われた結果『バガボンド』『ベルセルク』が書棚から消えた例(5P目)

    ■東京都議会の条例改正によって影響があるアニメ・漫画・ゲームの例
    http://tokyo.cool.ne.jp/jfeug/siryou/togikai_eikyou.html

    ■条例改正案全文の書類データ
    http://www1.odn.ne.jp/himagine_no9/20100224.pdf

    ※リンクは随時追加いたします

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    サイトアクセスデータ公開(γ→δ) その2

    前回のエントリに引き続き、アクセスデータを公開したいと思います。
    今回は、投稿作品に関係したデータです。

    みなさんの作品は、実際どのくらい見られているのでしょうか。というわけで、まずは1作品あたりの平均閲覧数のデータを見てみましょう。1作品に、平均でどのくらいの閲覧数があるかのデータです。

    1作品あたりの平均閲覧数・月別推移

    青い線が、月ごとの平均閲覧数です。つまり、月ごとの総閲覧数を、月ごとの総作品数で単純に割り算したものですね。2008年11月くらいから、波はあるもののぐんと伸びています。赤いほうは、累計の作品あたり閲覧数です。その月までの累計閲覧数を、累計投稿数で割っています。月ごとの平均を取ったようなものなので、ゆるやかな伸びになっていますね。

    次に、総閲覧数だけのグラフを見てみましょう。こんな感じです。

    総閲覧数・月別推移
    こちらも大きく伸びているのですが、さきほど見た1作品あたりの閲覧数のグラフ(月ごと=青線)とほとんど同じ動きをしていますね。つまりこれはどういうことかといえば…投稿作品数の月ごとの推移のグラフを見れば、答えはわかります。

    作品投稿数・月別推移

    こんな感じ。
    つまるところ、全体の閲覧数が伸びているにも関わらず、作品投稿数はマイペースってことなのですね。大きく増えもせず、減りもせず。これってけっこう珍しいことなのではないかな、と思います。悲しむべきことか、喜ぶべきことか。

    前にもお話した通り、アクセス数がすべてではないですが、もうちょっと投稿数自体が増えてくれるといいなあ、と思います。閲覧が増えているということは、TINAMIに投稿された作品を楽しみにしてくれている人が増えたということでもあるので、ここで投稿が増えてくれば、さらにユーザーが集まる土壌が出来てくるのではないかな、と。
    「TINAMIはあんまり閲覧が伸びないなー」と思っていらっしゃるクリエイターさんも多いかとは思います。でも今はそうではありません。このように着実に閲覧数は伸びていて、見てもらえる機会は増えています。みなさんがさらに作品を載せて頂くことで、見てもらう側、見る側に相乗効果が生まれると思います。ぜひとも投稿システムを積極的に利用して、盛り上げてもらえると嬉しいです。そうすれば、そのぶんまた見られる機会がさらに増えると思います。

    と、まあ、他力本願ってわけにもいきませんから、もちろん我々の努力も不可欠だと思っております(笑)。

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    サイトアクセスデータ公開(γ→δ)

    また間が空いてしまってすみません。突然ですが、TINAMIのアクセスデータを公開したいと思います。

    2008年4月のγ版リニューアルから、ユーザーのみなさんの作品投稿のコンテンツがサイトの主体となりました。そのため、「サイト全体でどのくらいのアクセス数があるのか」ということはみなさんも気になるところではないかな、と考えたのが公開に至った経緯です。こういうのって、お見せする方としてはやや恥ずかしくもありますが…。

    まずは、サイト全体のPV(総PV)の月ごとの推移からお見せいたします(画像はクリックで拡大)。

    TINAMI_PV_2008-2009

    このデータは、WWWロボット(GoogleやYahooなど、robots.txtを参照するIPからのアクセス)は可能な限りすべて除いてあります。mixiアプリなどで発生するアクセスも除外しています。

    γ版リニューアル前は、TINAMIはだいたい200〜300万PVをうろついてるサイトでした。サイト登録型の検索エンジンがサイトの主体でしたが、時代の流れもあって、そのスタイルがあまり利用されなくなりつつありましたので、リニューアル直前には200万弱のPVというところです。

    2008年5月のγ版リニューアル直後は、まだコンテンツが出揃っていないこともあり、全体で見ると大きな伸びはありませんでした。ただ、グラフにも示したように、夏冬のコミケの前は「コミケ情報ページ」の開設でアクセスがやや伸びるので、それと共に上昇しているようです。ただ、コミケが終わった次の月はがくんと減ってしまっていますね(笑)。

    そこからまた再スタートという感じで、年末に向けてアクセスが伸びはじめます。グラフにはそこまで顕著に表れていませんが、年末に開催した、恋姫無双のコンテストがきっかけで、小説の投稿が伸び始めたのもこの時期です。サーバ1台で運用していたため、負荷がキツくなってきました。

    4月は年度替わりなこともあり、毎年新規のユーザーさんがたくさん来てくれます。ここから、急激にアクセスが伸び始めます。4月以降もアクセスの増加は続いたこともあり、システムの構成を複数サーバによる分散スタイルへと大幅に見直しを行いました。

    7月に、δ版としてアップデートを実施。それと共にデータをオープン化しました。新しいサーバを追加することで比較的容易にトラフィック増加に対応できる形になります。2009年8月時点の月間総PVは約670万PV。リニューアル時点のPVの約3倍となりました。

    その他のアクセスデータについても、軽く触れておきます。

    • ユニークユーザー:25万人/月
    • 登録ユーザー数 :5万6000人
    • ユーザー男女比 :6対4
    • 投稿作品数   :約10万(延べ)

    アクセスデータは単なる目安でしかありません。とはいえ、ユーザーのみなさんに使って頂けている結果であれば、我々スタッフとしても嬉しい限りです。決して爆発的な増加ではないのですが、少しずつでも地道に伸ばしていけるように、これからも頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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    【新機能】Twitter連携機能/機能解説編

    Twitter連携機能について、具体的に何が出来るようになっているのかを説明します。
     
    ■Twitterアカウントがプロフィールページに表示されます
     
    ユーザープロフィールの中に、TwitterアカウントのURLが表示されるようになります(中央部)。
     
    ■プロフィールページにTwitterでの最近の発言が表示されます
     
    ユーザープロフィールの中に、Twitterでの最近の発言が表示されるようになります(右下/友達リストの下)。
     
    ■TINAMIへの作品投稿時にTwitterのタイムラインで自動で告知します
     
    作品を投稿すると、自分のタイムラインに自動的に作品のURLを含んだ発言がポストされます(TwitPicのような感じです)。
     
    ■気に入った作品をTwitterのタイムラインで紹介できます
     
    作品を見ていて、気に入った作品はTwitterのタイムラインで紹介できます。 

     

    作品の下にある「Twitterで紹介する」ボタンを押すと、作品のURLと自分のコメントをタイムラインにポストできます。コメントを空にすると、作品のタイトルが自動的に入ります。
     
    ■Twitterにて相互フォローしているユーザーを、自動的にTINAMIの友達リストに加えます
     
    Twitterで相互にフォローしているユーザーが、TINAMIでTwitterの連携機能をオンにしている場合、TINAMIの友達リストに自動的に加わるようになります。リストに追加された場合、ショートメールでお知らせがいきます。
    ただし、相互フォローしあっているかどうかのチェックは、フォロー後すぐに反映されず、1日に1〜数回(ユーザーの量によって左右されます)行われます。
     

     
    Twitter経由で友達登録が完了すると、友達リストのアイコンの右下に、小さな「t」マークがつきます。
     

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    【新機能】Twitter連携機能/設定編

    本日公開の新機能の紹介です。ミニブログサービス「Twitter」との連携機能を公開しました。
    以下に、使い方の手順を簡単に説明します。まずはTINAMIにTwitterのアカウントを登録します。
     

     
    ユーザーメニューから、ユーザープロフィールの設定ページを開きます。
     

     
    twitter設定の「変更」の部分をクリックして、設定に入ります。
    アカウントが未登録の場合、Twitterの認証画面に進みます。
     

     
    ここで「Allow」を押してください。
     

     
    登録が完了しました。各種設定に移ります。
     

     
    さきほどのTwitter設定のところで、自分のアカウントが登録されているか確認し、文字のところをクリックして個別設定に入ります。
     

     
    必要に応じて、設定を変更してください。これでTwitter連携機能を利用できるようになります。
     

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