[4]  Jun Shiozawa  18/09/12 03:39

雇われ美容師をしています.
もう仕事のことで頭が一杯でなかなか作画練習にもプログラミングにも取りかかれないっス・・・
これも自分の言い訳ですね・・・
ホント恥ずかしいっス
疲れた・・・
リポビタンDとか飲んだら元気出るかな?

>私が情熱を失いかけている主な要因は、自らの承認欲求に負けるというか、自分の作品に関する数字に一喜一憂するのに嫌気がさしたことです。

承認欲求は程度の差こそあれ誰もが持っているものだと考えますしある程度は必要なものだと思います.
自分だって美容師として認めてもらいたい気持ちは当然ありますし美容師として認めてもらいたい気持ちを失ってしまったら給与の安い美容師なんてやめて他の仕事を探すべきだとすら思います.


>自作品に関する数字に一喜一憂してしまう割には、流行に乗って周囲に媚を売ったりしないプライドの高さだけがある、そんな自分を見るのが嫌です。

「アクトレイザー」などのクインテットは悲惨な結末を迎えましたが
「ガイア幻想紀」で萩尾望都先生を起用するあたり彼らが退社した日本ファルコムとの路線対立は明らかだったのでしょう.
「流行に乗って周囲に媚を売ったりしないプライドの高さ」に関しては
「クインテットを他山の石とせよ」としか申し上げられないです.

また,TINAMIのシステムであれば「マンガ」を前後編に分けて投稿して後編のみをお気に入り登録者限定公開にするなどの手法も使えるはずです.
もちろん前編での「つかみ」が前提ですが・・・

この辺も参考になるかも
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている ふろむだ ダイヤモンド社
https://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AF%E3%80%81%E9%81%8B%E3%82%88%E3%82%8A%E3%82%82%E5%AE%9F%E5%8A%9B%E3%82%88%E3%82%8A%E3%82%82%E3%80%8C%E5%8B%98%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E5%8A%9B%E3%80%8D%E3%81%A7%E6%B1%BA%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E3%81%B5%E3%82%8D%E3%82%80%E3%81%A0/dp/4478106347

>潔癖症っぽいというか、意固地というか。
>彼はその後プロのイラストレーターになりましたが、現在は精神を病んで休職中です。

えーと,こういうのにはファイナルファンタジー7のクラウドくんみたいな野島一成的なアプローチではなく
月梨野ゆみ先生の「ぴよぴよ・クリニック」のアプローチが良いのではないかと.
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%B4%E3%82%88%E3%81%B4%E3%82%88%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E6%9C%88%E6%A2%A8%E9%87%8E-%E3%82%86%E3%81%BF/dp/4091355722/

野島も月梨野もテーマに主人公の精神疾患を扱い
まぁ野島も月梨野も同じことを述べているわけですが
盛り付け方が異なるっス.
重いテーマをシリアスに描く野島・坂口博信に対し
月梨野は重いテーマを軽快に描くっス.
こういうケースにおいては野島アプローチではシリアスすぎて処方箋にはならないっス.
主人公からやや距離をおいて主人公を見守る姿勢は野島・月梨野ともに共通しているっス.
「樹氷の街」か「『Coldplay』の『Paradise(ぞうさんのプロモムービー付き)』」あたりをBGMにして月梨野の「ぴよぴよ・クリニック」でも読みながら心のヒットポイントを回復するっス.
薬局サトミタダシの「きずぐすり」と「ほうぎょく」では回復できないぜ.

>むしろゲームのスコアアタックの成績が振るわないことへのいら立ちに近いという結論が出ました。

これはウソですね.

生活のかかっているプロゲーマーならともかくありえないです.

プロスポーツ選手が戦力外通知や引退におびえていらつくことはあると思います.生活がかかっているから.

自分だって美容師としてやっていけるか不安でいらつくことはあるのかもしれません.生活がかかっているから.

偉大な美容師ヴィダルサスーンだってカットした髪型・接客にお客様がNOなら失客するのです.

そういうシビアな世界で仕事をして生きている.

苦汁も不安も葛藤だってある.

その中でも自分の弱さを受け入れて努力をしていく.成長していく.

生活のかかっているプロゲーマーでもない限り「ゲームのスコアアタックの成績が振るわないことへのいら立ちに近い」なんて結論はありえない.

お認めになりたくないのならそれだってご自由です.

自分はギルティギアという対戦格闘ゲームをするのですが自分のアクセルロウは画面端フルボッコ状態ですよ・・・
それでも高田馬場ゲーセンミカドにいる人たちは「塩澤さんは格闘ゲームが下手くそだから出ていけ」とは言わないしね.

高田馬場ゲーセンミカドにいる人たちは,
「ミカド勢」は
それぞれの仕事に努力し疲れ,わずかに余った時間を心のヒットポイントを回復するために高田馬場で過ごすのですよ.
わかりますか.

>流行を研究してそれに乗って大衆に媚びることができるし

認識が甘いよ.実際にやってみろよ.

美容師はそれについて猛勉強する.

発言が軽率すぎる.

>バイトをしなかったのも、お金が怖かったから。それは自分の思想や芸術的感覚をぶち壊すものだと強く思ってました。


理解に苦しみます.あまり他人のことを偉そうには言えないけどさ,すげー言い訳.

たとえばおそらくTINAMI編集が重視する作家の人物像は「単に画力が良い人」ではないのだと思う.
画力については仕事で場数をこなすうちに身についていくものだから編集にとって作家の画力の弱さは短期的には大した問題ではないのかもしれない.
求められる作家の人物像は
(もちろん画が下手くそではまずいが)
納期を守る,社会人としてのまともなコミュニケーションができる人なのだと思う.

ギルティギアのコンボなBEATでフルボッコで俺のアクセルロウが画面端でピヨったら「ぴよぴよ・クリニック」で一時的な休息をとるのもよい.でも俺のアクセルロウは体力的に疲れてはいるけど決して情熱を失わない.